ともに川崎フロンターレでプロになると、日本代表になった守田英正と田中碧。今夏、2人の去就が交差しうる。
30歳の守田は、ポルトガルの名門スポルティングCPとの契約が今シーズン限りとなっており、退団が濃厚。
守田の新天地候補として、田中が所属するプレミアリーグのリーズが浮上している。
ただ、27歳の田中はリーズで厳しい状況に置かれている。2部リーグを戦った昨シーズンは見事な活躍を見せていたが、プレミアリーグに昇格した今シーズンは出場機会が激減しているのだ。
そうしたなか、『MOT Leeds News』は、こう伝えていた。
「田中が守田の『幼い頃からの夢だったプレミアリーグ移籍』実現の鍵を握る可能性。
守田は昨夏、リーズのダニエル・ファルケ監督が獲得を狙っていた選手の一人だったが、移籍は実現しなかった。
ただ、リーズは守田への関心を持ち続けており、田中が交渉を前進させる鍵になるかもしれない。
リーズがプレミアリーグ残留を果たせば、守田は同胞である田中の助けを借りて移籍する可能性がある。
昨夏時点で守田の獲得を検討していたファルケ監督は、この日本人代表選手が持つ資質を十分に理解しているだろう。
一方、田中は、リーズのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した重要な選手だったにもかかわらず、今シーズンはチーム内での序列が下がってしまった。
しかし、今はピッチ上で影響力を発揮できていないかもしれないが、同胞である守田と話し合うことでそれができる可能性がある。
2人は代表レベルでもクラブレベルでもともにプレーした経験があり、連携も良好。田中は守田に働きかけ、リーズとの契約成立の可能性を高めるかもしれない」
旧知の仲である守田の加入は田中にとってもメリットになりうるとのこと。
なお、田中はプレミアリーグで7試合連続出場なしだったが、21日のブレントフォード戦では途中出場から20分ほどプレーした。
筆者:井上大輔(編集部)



