近年のサッカー界でリオネル・メッシとともに世界最高の選手に君臨してきたクリスティアーノ・ロナウド。
世界的スター軍団であるレアル・マドリーでは、438試合で450ゴールというすさまじい記録を残した。
元レアルユース選手がそのロナウドとの話についてあらためて語った。『AS』によれば、DFマヌ・エルナンドが、こんな話をしていたそう。
「クリスティアーノ・ロナウドとの話がある…あちこちで報じられたものさ。
あれは偶然のキックだった。チームメイトなら誰でも、俺が激しく行くと知っている。ただ、誰にも当たらないようにしている。
相手がクリスティアーノだと想像してくれ…俺は足を出すつもりもなかった。
あるプレーで絶対に届くと思ってスライディングに行った。彼が少しボールに触ったところで、俺はアキレス腱にひどい一撃を食らわせてしまった…その瞬間、『オーマイゴッド、なんて蹴りを彼に入れてしまったんだ』って思ったよ。
(その後、トップチームでふたたび練習に参加できたか)
いや、その年はなかった。3月頃だったかな、正確には覚えていない。その年は呼び戻されることはなかった。
クリスティアーノはそのシーズン後にユヴェントスへ移籍して、俺は翌年にはまた呼ばれた。
『キャリアを台無しにした若手選手』とニュースにされ始めたのを覚えている。
トップチームには決して昇格できなかったとか、追放されたという報道もあったが、それはウソだ」
ロナウドがレアルからユーヴェに移籍したのは2018年夏。その年の3月頃、レアルでの練習中に当時ユース選手だったエルナンドは、大エースであるロナウドのアキレス腱を蹴ってしまったという。
そのシーズンはそれ以降トップチームに呼ばれることはなかったというが、ロナウドとの一件が理由だったわけではないようだ。
ただ、結局はエルナンドがレアルのトップチームで試合に出場することはなかった。
27歳になった彼は、現在、スペイン2部で首位を走るラシン・サンタンデールに所属している。
筆者:井上大輔(編集部)



