日本サッカー協会(JFA)は23日、サッカー日本代表のプロジェクト「最高の景色を2026」の公式テーマソングとして、スペシャルユニットJI BLUEが歌う『景色』が6月3日(水)にリリースされると発表した。
楽曲は☆Taku Takahashi氏が作詞・作曲・プロデュースを手がけ、2026年6月に開幕するFIFAワールドカップ2026に挑む日本代表を後押しする応援ソングとなる。
JI BLUEは、グローバルボーイズグループJO1とINIの中からサッカーを愛するメンバーで構成されたユニットで、視聴者投票型オーディションを経て誕生した。
「応援の力」をテーマに掲げる彼らが歌う「景色」は、“みせてくれ、その景色。”をキャッチコピーに、スタジアムの熱量や一体感を感じさせる楽曲に仕上がっている。
シングルは全16形態で発売され、ユニフォーム姿での応援をイメージしたジャケットや、メンバーごとのソロ仕様など多彩な展開が予定されている。

以下は関係者のコメント。
SAMURAI BLUE(サッカー日本代表) 森保一監督
「(はじめて曲を聞かせていただいて)素晴らしい!とてもありがたいです。勇気をもらえて、自信を持って試合に挑める、チャレンジする気持ちを後押ししてくれる曲を書いていただき、そして歌っていただき本当にうれしく思います。
歌詞にあるとおり、応援する側もされる側も、本当に「運命共同体」だと思っています。できれば喜びを分かち合うシーンだけをこれから作っていきたいですが、勝負は簡単ではないですし、良いときもそうでないときもあります。それでも色々な人が共に闘ってくれて、いつもエネルギーをもらえる。この曲は、試合に臨んでいるのはチームだけでなく、日本のみなさんのサポートが常にそこにあることを改めて思い出させてくれます。
「夢を現実に」するため、日本一丸となって闘おうとみんなに語り掛けてくれている曲です。ワールドカップでスタジアムに向かうとき、最後に自分の部屋で聞いてから試合に向かおうと思います」
☆Taku Takahashi氏(m-flo)
「『勝利を願うだけではなく、信じることをやめない者たちへの讃歌』
日本代表がここまで積み上げてきたものは、奇跡ではなく、長い時間をかけた努力の結果だと思っています。先輩たちから受け継がれてきた想い、ずっと挑戦してきた選手たち、そして、無理だと笑われながらも支え続けてきた、あまたのサポーターたち、その積み重ねの先に、僕たちは「新しい景色」を見てきました。
歌詞の中心にある「もう誰にも奇跡とは言わせない」という言葉には、日本代表の歩みへの敬意を込めています。無理だと笑われた時も、隣で声を上げてきた、苦しむ背中を信じて、ここまで来た、その声がある限り、僕たちはまた新しい景色を見に行ける。スタジアムでも、ライブのステージでも、僕たちは声を枯らしながら同じ景色を追い続けてきました。サポーターも、選手も、ファンも、アーティストも、立つ場所は違っても、同じ未来を信じて声を上げる仲間です。
「景色」は、誰かを応援するための歌というより、同じ景色を信じて戦ってきた人たちのための歌。
勝利を願うだけではなく、信じることをやめない者たちへ。
また新しい景色を見に行こう。
この曲が、共に戦い続ける皆さんのアンセムになることを願っています」
この楽曲は、日本代表とサポーターが一体となって世界に挑む姿を象徴する存在として、ワールドカップに向けた機運醸成の中心的役割を担うことが期待される。
筆者:奥崎覚(編集部)
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