AFC女子アジアカップで優勝し、アジア女王の座を奪還したなでしこジャパン。
7万人の大アウェイとなった開催国オーストラリアとの決勝戦で決勝ゴールを叩き出したのは、浜野まいかだった。
ゴール前でパスを受けると振り向きざまに放った圧巻のシュートでゴールネットを揺らした。
21歳の浜野は、INAC神戸レオネッサで史上最年少のプロ契約を結ぶなど将来を嘱望されてきた逸材アタッカー。
2023年には強豪チェルシーへ移籍し、キュートなキャラクターでも愛されてきた。
ただ、昨シーズン無敗優勝を果たした最強チェルシーでは十分な出場機会に恵まれなかったため、今年1月にトッテナムへのレンタル移籍を決断していた。
アジアカップ決勝にはチェルシーに所属するオーストラリア女子代表のサム・カーとエリー・カーペンターも出場。
クラブ公式によれば、チェルシーのソニア・ボンパストル監督は、こう話していたそう。
「もちろん、彼女たちにとっては悔しいものになった。
それでも代表選手になることを夢見る少女たちには刺激になったはず。
決勝戦の観客動員数(74,397人)を見れば、素晴らしいものだったと思う。
決勝戦に出場したもう一人の選手である浜野まいかにも一言。彼女は本当に重要なゴールを決めた。
私たちは3人全員を誇りに思うし、彼女たちは最高レベルの舞台でチェルシーを代表してくれた」
浜野についてもチェルシーの一員として活躍を讃えていたようだ。
実際、浜野のレンタル期間は今シーズン末までとされている。
筆者:井上大輔(編集部)



