日本も出場する2026年ワールドカップ。
3大会ぶりの出場を目指すイタリア代表は、欧州予選プレーオフ決勝でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦することが決まった。
通算4度のワールドカップ優勝を誇るイタリアだが、近年は低迷。今予選でもノルウェーに次ぐグループ2位となったため、プレーオフに回ることになった。
そのイタリアは26日に行われたプレーオフ準決勝で北アイルランドを2-0で撃破。ウェールズをPK戦で下したボスニアと31日に対戦することになった。
そうしたなか、イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコのある映像が話題になっている。
28歳の彼は強豪インテルに所属するスター選手で、精度の高い左足が武器。イタリアのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶が、「シュートがヤバかった選手」に指名したこともある。
そのディマルコは、決勝で対戦する相手がボスニアに決まるとガッツポーズをする動画がSNSで拡散された。
『gianlucadimarzio.com』によれば、ディマルコはその件についてこう釈明したという。
「俺はすべてのクラブ、そして特にすべての代表チームをリスペクトしている。あれは本能的な反応だった。友人たちと集まり、PK戦を見ていた。
友人であるエディン・ジェコとも話して、彼を祝福した。繰り返すが、俺は誰に対しても無礼な態度は取っていない。俺たちはみんな善人だ。
傲慢だって?そうなる理由などない。俺たちはワールドカップを2度逃してきたのだから、傲慢になるのは意味不明だ。
ただ、あれには失望した。あのタイミングを撮影されるのは、少し敬意に欠けると思う」
無礼な振る舞いではないと説明したディマルコは、インテルで同僚だったボスニア代表FWジェコにも連絡をしたとのこと。
40歳になったジェコは、現在、ドイツ2部シャルケに所属。代表通算147試合に出場してきた重鎮は、いまもキャプテンとしてボスニア代表を牽引している。
もし、ボスニアがイタリアを破った場合、2014年大会以来2度目のワールドカップ出場になる。
筆者:井上大輔(編集部)



