2026年ワールドカップ出場をかけた欧州予選プレーオフ。
イタリアはボスニア・ヘルツェゴヴィナ相手にPK戦の末に敗れて、またしても本大会行きを逃してしまった。
ワールドカップ3度の優勝を誇るイタリア代表だが、近年は低迷中。これで10年以上も世界の舞台から遠ざかることになってしまった。
『Sky』によれば、現役時代には闘犬の愛称で呼ばれたイタリアのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、試合後にこう述べていたそう。
「今日、力を尽くした選手たちにこんな敗戦はふさわしくない。
(前半に退場者を出して)10人になっても3回のチャンスがあっただけに残念だが、これがサッカー。
我が選手たちを誇りに思う。今日誰かに何かされても、何も出てこないだろう。なぜなら、家族のためにも、サッカー界のためにも、予選突破が必要だったからだ。こんな敗北は受け入れがたい。
審判について語るつもりはないが、今日は不公平だったと思う。
俺はサッカー界に長年身を置いてきた。喜びを分かち合うこともあれば、今日のような打撃を食らうこともあるが、これは受け入れがたい。
今日の選手たちの闘志には驚いたが、またもワールドカップ出場を逃してしまった。個人的に謝罪したい。
いま、俺の将来は重要ではない。重要なのは、ワールドカップに出場できないということ。今日のパフォーマンスは受け入れるが、心が痛い」
イタリアは前半41分に主軸DFアレッサンドロ・バストーニが一発退場になり、その後は数的不利を強いられた。
なお、欧州予選プレーオフを突破して出場権を手にしたのはボスニア・ヘルツェゴビナ、スウェーデン、トルコ、チェコの4か国となった。
筆者:井上大輔(編集部)



