ワールドカップで3度の優勝を誇るイタリア代表だが、近年は低迷が続いている。
3月31日に行われた欧州予選プレーオフ決勝でボスニア・ヘルツェゴビナにPK戦の末に敗れ、3大会連続でワールドカップ出場を逃す結果になった。
イタリアはDFアレッサンドロ・バストーニが前半で退場になり、数的不利を余儀なくされると、PK戦で散った。
痛恨の予選敗退となったイタリアの選手たちは涙に暮れており、『Sky』などによれば、32歳のDFレオナルド・スピナッツォーラは敗戦後にこう述べていたそう。
「いまだに信じられない。10人になっても必死に戦ったし、3~4点は決められていたかもしれない。
すべての人にとってとてつもない失望だ。イタリアの子供たちはまたもイタリア不在のワールドカップを見ることになる。
悪夢だ。若手選手たちが泣いているのを見るのは悲しい。彼らがこれから多く(ワールドカップを)経験できることを願う。
(今回がラストチャンスだった選手もいるが)自分は間違いなくそうだ。イタリアのすべての人達に申し訳ない」
ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督も涙ながらに謝罪していたが、指揮官はチームを去る可能性もあるようだ。
2006年ワールドカップの優勝メンバーで、現在はイタリア代表の団長を務めるジャンルイージ・ブッフォンは「最大の目標はワールドカップ出場だったので辛い」としつつ、「今はデリケートな時期。評価を行うには、十分な時間が必要」とも述べていた。
筆者:井上大輔(編集部)



