かつてピッチ上で眩い輝きを放ったポルトガルのレジェンド、ルイス・フィーゴ。現役を引退した後も、彼は肉体のケアを生活に欠かせない要素として位置づけており、スリムで筋肉質な体を維持していることで知られている。
現在53歳となった彼が、いかにしてそのスタイルを維持しているのか。2019年には「シャンパンやワインを毎日飲んでいる。美味しいものを食べ、美味しい酒を飲むのが好きなんだ 」と話しており、あまり節制をしていないことでも知られるフィーゴ。そのトレーニング内容とライフスタイルを『Men's Health』に対して語っていた。
「ジムでのトレーニングは週に2回から3回。日々のルーティンに合わせて強度を変えているよ。特に食べすぎたり飲みすぎたりした時はね。そして、週に2〜3回、8キロから10キロほど走れば、アクティブでいるには十分なんだ。
そして、ゴルフが大好きなんだ。とても競争的なスポーツだからね。私はこれまでの人生ずっと競争の中で生きてきた。
引退してから始めたから、最初はコンフォートゾーン(居心地の良い場所)から抜け出す必要があったけれど、自分自身やコースと戦う感覚が気に入っているよ。食事についても決められた範囲内で、自分の好きなものを食べている。
ただ、揚げ物だけは食べないようにしているんだ。できるだけヘルシーに、多くの魚やグリルした肉、野菜、果物を摂るようにしている。
ジムに通うことで、なりたい自分を維持できる。それに、ある程度の年齢になれば、病気を予防して健康を維持することが重要になるからね。そして、友人とディナーに行くとき、好きなものを飲み食いできるようにトレーニングしているんだ。私はかなりのグルメでね。トリュフやキャビア、チーズ、シャンパンが大好物なんだよ。
だから、美容については特別なケアは何もしない。秘密もなければ、化粧品も使わない。歳月は誰にでも等しく流れるものだからね。よく食べ、よく眠ること。週末にビーチで地元の料理を楽しみ、アート展を訪れる。そんな本質的な習慣がクオリティ・オブ・ライフを高めてくれるんだ。
人生に秘密なんてない。継続、運動、そして良い食事。ああ、それとストレスを溜め込みすぎないことだね」
フィーゴはできるだけ制限をせず、適度なトレーニングと揚げ物のみを避けた食事、そしてストレスのない生活を維持することを意識しているそう。
筆者:石井彰(編集部)
