AFCアジアカップで2大会ぶりの優勝を果たしたなでしこジャパン。

だが、それから2週間も経たないうちに、ニルス・ニールセン監督の退任が決まった。

デンマーク出身のニールセン監督は、なでしこ史上初の外国人指揮官として、2024年末に着任。20試合で12勝4分4敗という戦績だった。

女子アジアカップだけでなく、SheBelieves Cupでも初優勝を飾ったものの、ブラジルやスペイン、ノルウェー相手には敗れていた。

女子ナショナルチームダイレクターである佐々木則夫氏は、指導に甘さなどがあったと指摘したうえで、新監督は日本人にしたい意向も口にしている。

3月31日で満了になる契約が更新されなかった形で、アジア制覇直後だけに各方面に驚きを与えている。

なでしことして通算89試合に出場した岩渕真奈氏は、衝撃を表す頭が爆発した絵文字をSNSに投稿。

また、アジアカップ決勝で激闘を演じたオーストラリアの『Football360』は、「彼は情熱が足りないから解任された?」と伝えていた。

アジアカップ開催国だったオーストラリアにおいて、ニールセン監督は記者会見での奇抜な発言で人達を大いに楽しませていたという。それだけに驚きをもって受け止められるようだ。

そのニールセン監督は、2027年女子ワールドカップに向けて、「今は将来のことについては話さない。だが例外として言うなら、次のW杯で優勝争いに加わるには、まだ多くの課題が残っている」と話していたが、志半ばでチームを去ることになった。

筆者:井上大輔(編集部)

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