ノックアウト・ステージに突入し、連日熱戦が続くFIFAカタール・ワールドカップ。

ここでは、そのW杯にこれまで「1回だけ参加した」8つのユニフォーム・サプライヤーをご紹介したい。

1950年代以降、1回だけW杯に参加経験のあるブランドは他にもいくつか存在するが、今回は現代のサッカーファンやユニフォーム好きがよく知るブランドに絞っている。

Admiral(アドミラル)

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ユニフォーム:イングランド代表 1982W杯 ホーム

現在はジュビロ磐田のサプライヤーでもあるAdmiralは、1914年に誕生した英国の名門ブランド。1970年代にはマンチェスター・ユナイテッドなどのクラブチームや、幾つかの代表チームとパートナーシップを結んでいた。1982年スペインW杯でイングランドとベルギーのキットを担当。

errea(エレア)

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ユニフォーム:アイスランド代表 2018W杯 ホーム

erreaはイタリアのスポーツブランド。サッカーでは中小クラブチーム・代表チームのサプライヤーを務めることが多い。そんなerrea唯一のW杯参加はアイスランドをサポートした2018年ロシア大会。同ブランドにとってはアイスランドが初出場したEURO2016に続く大舞台となった。

Mitre(マイター)

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ユニフォーム:カメルーン代表 1994W杯 ホーム

日本では水戸ホーリーホックや鹿児島ユナイテッドのサプライヤーだったこともあるMitreは、イギリスを本拠地とする世界最古のボールメーカー。ユニフォームなどのウェア系よりも圧倒的にサッカーボールのブランドとしての認知度が高い。1994年アメリカ大会ではカメルーン代表のユニサプライヤーを担当した。

Legea(レゲア)

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ユニフォーム:北朝鮮代表 2010W杯 ホーム

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)代表が1966年以来となる出場を果たした2010年南アフリカW杯。そのユニ・サプライヤーを担当したのはイタリアのスポーツブランドLegeaだった。北朝鮮は2008モデルを担当した中国のスポーツブランドErkeからの契約延長オファーを断り、西側資本のブランドとのパートナーシップを選択。この西側との“結び付き”は、当時密かな注目を集めていた。

Penalty(ペナルティ)

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ユニフォーム:ペルー代表 1982W杯 ホーム

湘南ベルマーレ、モンテディオ山形など2022年はJリーグ6チームのサプライヤーを担当したブラジルのPenalty。サッカー/フットサル好きには有名なブランドで主にブラジル国内のチームを手掛けているが、ペルー代表のサプライヤーとして1982年のスペインW杯に参加している。当時のウェーブラインのロゴマークが懐かしい。

Burrda(バーダ)

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ユニフォーム:ベルギー代表 2014W杯 ホーム

2014年ブラジルW杯でベルギー代表のサプライヤーを担当したのは、2022カタールW杯開催地のドーハに本拠を構えるBurrda。2006年に誕生したこのブランドは中東地域をメインにワールドワイドに展開し、一時期はレスター・シティやワトフォードなど幾つかのイングランドのクラブチームも手掛けていた。

Levi's(リーバイス)

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ユニフォーム:メキシコ代表 1978W杯 ホーム

W杯出場国の歴代サプライヤーで異色中の異色な存在がLevi's。“世界3大ジーンズブランド”のひとつに数えられるあのリーバイスで、1978年アルゼンチンW杯でメキシコ代表のサプライヤーを務めた。このジーンズブランドが専門外のスポーツウェアでメキシコをサポートした理由は、メキシコ国内におけるLevi'sブランドのマーケティングの一環だったと言われている。

Asics(アシックス)

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ユニフォーム:日本代表 1998W杯 ホーム

日本が世界に誇れるスポーツブランドのAsics。日本代表が初出場した記念すべき1998年フランスW杯でサプライヤーを担当した。

現在はヴィッセル神戸、FC今治のサプライヤーを担当。海外クラブチームも多く手掛けてきたが、W杯出場国はここまで98年大会の一度だけとなっている。

筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)

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