スペインサッカー連盟(RFEF)とキットサプライヤーのadidasは3月20日、FIFAワールドカップ2026に向けたサッカースペイン代表の新アウェイユニフォームを発表した。
このユニフォームは3月27日に行われたセルビアとの親善試合でデビュー。試合はスペインが3-0で勝利している。
Spain 2026 adidas Away

スペイン代表 2026 adidas アウェイ ユニフォーム
新アウェイユニフォームはオフホワイトを基調に、国旗色のレッドとイエローの組み合わせ。発色を抑えた色味がシャツのデザインと相まって、レトロな雰囲気を漂わせている。
右胸のadidasロゴはクラシックな三つ葉のトレフォイル。スペインのユニフォームにこのロゴを付けるのは、自国開催だった1982年スペインW杯でのユニフォーム以来となる。

背面の首元にはスペイン語の国名「ESPAÑA」をレタリング。
シャツ全体に落とし込む印象的な透かし模様は、スペインの「文学」に触発されたものだという。

かの有名なミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』に代表されるように、スペインは文学の宝庫と呼ばれ、中世の時代から数多くの名著を輩出してきた。
そんな昔のスペインの本には、デザインのモチーフはさまざまだが、ページ内に華やかな装飾が施されていた。今作の透かし模様はその装飾をイメージしたもので、文学という国の文化的遺産をたたえている。

W杯出場は13大会連続17回目のスペイン。2026年大会ではグループHに所属し、カーボベルデ、サウジアラビア、ウルグアイと対戦する。
新アウェイユニフォームは、RFEF公式オンラインストア、各国のadidasオンラインストアほかで販売中。
筆者:立野敦史(Qoly LFB Vintage)
Qoly × LFB Vintageでユニフォームなどを販売する傍ら、Qolyでユニ記事を執筆。 メタル/ハードロックをこよなく愛するが、ジャズから歌謡曲まで実はただの音楽好き。世界一美しいと思うエンブレムはサンマリノ代表の旧デザイン。


