佐藤寿人
クラブのレジェンドでもあり、Jリーグのレジェンドでもある「ベガルタ仙台の歴史上最高のストライカー」。ゴール前での緻密な動き出しから繰り出すシュートで、キャリア通算265点を叩き出した。
もともとは兄の佐藤勇人とともにジェフユナイテッド市原の下部組織で育ち、トップチームにも昇格したものの、出番を求めてセレッソ大阪へと期限付き移籍。プレー時間は限られたものの天皇杯で結果を残し、2003年にベガルタ仙台へと完全移籍した。
東北の地に乗り込んだ彼はいきなり頭角を現し、ゴールを量産。チームがJ2に降格した次年度はさらに凄みを増し、リーグ得点ランキング4位となる20ゴールを奪取するなど大ブレイクした。その後サンフレッチェ広島へと移籍し、日本を代表する点取り屋へと成長していくことになる。
シュミット・ダニエル
ベガルタ仙台のGKとしての出世頭は、林卓人か、あるいはシュミット・ダニエルのどちらかであろう。今回は日本代表においての活躍度を考え、後者をピックアップした。
アメリカで生まれ、2歳で仙台に移住したという経歴を持つシュミット。東北学院高時代にはベガルタ仙台の練習参加を経てプロ契約のオファーも受けたが、中央大への進学を選んで成長。川崎フロンターレに特別指定で加入した後、再びベガルタ仙台からの誘いでプロ入りした。
ロアッソ熊本、松本山雅FCへの期限付き移籍を経験し、その後仙台へと復帰。2年半の間で日本代表にも招集される活躍を見せ、2019年夏にベルギーのシント=トロイデンへと羽ばたいていった。
