日本代表の主力選手のひとりである田中碧だが、所属するリーズでは厳しい状況に置かれている。
プレミアリーグでは7試合連続で起用されない時期があるなど出場機会が激減しているのだ。
ただ、FAカップではスタメン起用されており、5日の準々決勝ウェストハム戦では価値あるゴールを決めた。巧みなターンからのフィニッシュは現地でも話題になっている。
リーズはPK戦の末に、およそ40年ぶりとなるFAカップ準決勝進出を決めた。
英紙『Guardian』は、FAカップ準々決勝の注目トピックを伝える記事で、真っ先に田中の活躍について触れていた。
「田中は名勝負でリーズに思わぬ恩恵をもたらした。
両チームにとってはプレミアリーグ残留が優先事項であるため、それぞれの指揮官が8選手を入れ替えたのは、ある程度理解できるものだった。
それでもなお、リーズには宝石のような余剰戦力である田中碧がいた。彼はこのチャンスをものにしようと燃えていた。
この日本人MFは、昨年12月以降リーグ戦では先発が一度もないが、リーズファンたちは、出場機会を与えることを求め続けている。
彼はとんでもない先制ゴールでそれを証明した。すべて独力でやってみせた」
プレミアリーグでは控えに甘んじている田中が圧巻のゴールを決めたと称賛!
ウェンブリー・スタジアムでの準決勝では強豪チェルシーと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)




