タイで開催されているU20女子アジアカップ。
U-20女子ワールドカップへの出場権が与えられるベスト4に進出したのは、日本、中国、韓国、北朝鮮となった。
「ヤングなでしこ」ことU-20日本女子代表は、グループステージを3連勝で突破すると、ベトナムとの準々決勝にも4-0で快勝。準決勝では中国と対戦することになった。
その中国はイギリス人のコリン・ベル監督のもと今大会で躍進。グループステージを3連勝で突破すると、準々決勝ではウズベキスタンに2-1で競り勝った。
そうしたなか、中国の『163』は、「U-20中国女子、辛くも準決勝進出!相手選手は涙、コリン・ベルは笑顔、報道陣は不満」と伝えていた。
「中国はU20アジアカップで準決勝に進出し、U-20女子ワールドカップへの出場権を獲得した。
ただ、ウズベキスタン戦では、スタミナが尽きるにつれて主導権を失い、失点を喫すると非常に消極的な状況に陥った。
U-20女子代表は目標を達成したものの、その過程は困難に満ちていた。解説者の王宇は、『ベル監督の3バックシステムは非常によく練られているが、監督として一つの戦術だけに頼ることはできない。相手チームや試合の局面に応じて戦術を適応させ、守備の弱点を克服することはできるだろうか』と指摘。
記者も同様に、『中国の勝ち上がりは手に汗握るものだった。準決勝で日本と対戦するが、見通しは明るくない!』と述べた」
日本戦に向けて不安を感じる試合内容だったようだ。このような声もある。
「今大会における中国の戦いぶりを振り返ると、まさに接戦の連続だった。ただ、8年ぶりにU-20ワールドカップ出場を決めたのは称賛に値する快挙だ。
日本との実力差は大きいものの、中国女子代表は常にプレッシャーのかかる状況で力を発揮してきた。
(ワールドカップ出場権をかけたこれまでの試合は)どんなミスも、率直に言って『永遠の裏切り』となっていただろう。
出場権確保という目標を達成した今、中国はプレッシャーや重圧から解放されている。この状況は日本戦でより高いレベルのパフォーマンスを発揮するのに役立つかもしれない」
ヤングなでしことは力の差があるとしつつ、プレッシャーから解放されたことがプラスになるかもしれないとのこと。
注目の準決勝は15日に行われる。
筆者:井上大輔(編集部)



