昨年、日本代表デビューを果たした佐野航大。兄である佐野海舟とともに代表戦のピッチに立ったことは大きな話題になった。
佐野航大は岡山県出身の22歳。ファジアーノ岡山でプロになると、19歳だった2023年にオランダ1部NECに引き抜かれた。
サッカーIQの高いMFとして、今シーズン大ブレイク。フィールドプレーヤーとしてひとりしかいない全試合フルタイム出場を続けるなど活躍を続けている。
日本テレビ系列の『サンデーPUSHスポーツ』は、NECの本拠地ナイメーヘンを取材。
佐野は練習終わりにファンからサインや写真撮影を求められており、その人気ぶりがうかがえた。
クラブのグッズショップ担当者も「佐野のグッズは一番人気があります。この2か月で100枚はユニフォームが売れましたね」と話していた。地元オランダの選手よりも人気があるとか。
『ESPNオランダ版』もこう伝えている。
「技術的に洗練され、守備は鉄壁、スタミナは鉄人級、そして何よりも素晴らしいサッカー選手。
それらは佐野が持つ特徴の一部に過ぎない。人柄はエネルギッシュでユーモアにあふれ、人間性も抜群。
ナイメーヘンが、このチームの絶対的な要である彼に熱狂するのも当然だろう」
プレーだけでなく、性格面でも愛される存在になってるようだ。
ただ、佐野は列強クラブから熱視線を送られており、今シーズン限りでNECを去る可能性が高い。
残り4試合となったシーズンで、有終の美を飾りたいところだ。
筆者:井上大輔(編集部)



