旗手怜央とともにスコットランドの強豪セルティックで活躍してきた前田大然。
昨シーズンは33ゴールと得点を量産したが、昨夏の移籍が破談になったこともあり、今シーズンは不調に陥った。
セルティックも監督を二度交代するなど混迷の1年となったが、前田はシーズン終盤に復調を見せている。
25日のフォルカーク戦では、2ゴール1アシストと全得点に絡み、3-1の勝利に大貢献。
前半30分には猛プレスでDFからボールをかっさらうと、GKの位置を見透かした技ありシュートを叩き込む。終盤にも逆サイドからのクロスをダイレクトで叩き込み、追加点を奪った。
セルティックのマーティン・オニール監督は「先週の彼は開始1分で何もないところからゴールをもたらした。今日は2点を決めた。素晴らしかったね。本当に調子を取り戻しつつある。今日はずば抜けていた」と称賛。
セルティックのレジェンドOBであるパット・ボナーも「本当に信じられない。前田は何度これをやってきたか。相手を追い詰める頑張りとスピード。彼はその報いを得た」とBBCの解説で絶賛していた。
また、マザーウェルに所属するアンディ・ハリデーも「違いを生み出したのは前田。彼のエネルギーレベルはとんでもない。熱意に満ちていた。前田大然ショーだった!」と唸っていた。
ワールドカップ前に前田が復調を見せていることは、日本代表にとっても朗報といえるはずだ。
筆者:井上大輔(編集部)



