「格ゲーって対戦相手がいるじゃないですか、フィギュアだと自分だけでしかないので、日々の練習の仕方も結構目に見えて課題とか分かりやすいんですけど。

(格ゲーは)対戦相手とかだと、普段の自分とは不確定な当日限りの不確定な要素と戦う瞬間ってあると思うんですけど、日々の練習とかが、何を練習したらいいんだろうって…もちろん、練習することはあるけど、スケートよりは明確じゃないのが難しいなと思いながら、やっているんですけど。

僕は根っからゲームが大好きで、なるべくゲームとかかわりのある仕事を今後もたくさんしていきたいっていううえで、自分で言うのもあれなんですけど、ゲームに対する想いとか熱量は、ゲームをやっている人たちから(見ても)そんなに失礼に値しないくらいの熱量を持ってやっているのを勝手に自負していたからこそ、自信をもって、ゲームの関係する仕事と関わり合いたい。

あとは、自分ていう、宇野昌磨っていうのが僕は有限だと思っているんですよね。知名度とか、時間が経つにつれて興味は薄れていくものだと思っているので、ちゃんと今の自分をしっかり使用したうえで、今の自分でしかできないコンテンツを作ったりとか、足を踏み入れたりとか。

自分にとってもプラスにしたいし、ゲーム界隈にとっても自分という存在が少しでもプラスになる場所があるのであれば、足を踏み入れたいなっていう思いで…。

自分の置かれている立場や経歴とかを踏まえてやれることは、自分で言うのもあれなんですけど、絶対あるかなと思っているし、僕が発言するから信ぴょう性がある部分とか、僕がゲームによりすごく真剣に取り組むことが見る人としてゲームに今まであまり目を向けてこなかった人にも宇野昌磨っていう表看板がちゃんと利用できたらいいなと思っていて。

僕自身、自分を過小評価も過大評価もしないタイプなんですけど、客観的に見て自分というものを利用したいと思っているし、VARRELさんにとっても僕の存在をしっかり利用して、ともにもっと大きくなりたいなと思っています」

宇野さんがハマっているのは格闘ゲームの「ストリートファイター6」。

「ストリートファイター」を販売するカプコン主催の世界大会は優勝賞金100万ドル(約1.5億円)、賞金総額210万ドル(約3.3億円)という規模。

宇野さんは、eスポーツの世界も、スポーツだと感じる日々を送っているとか。

筆者:井上大輔(編集部)

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