FC東京の19歳MF佐藤龍之介は、数多くの日本人選手を育てた名門クラブへ行くのか。
セルティック専門メディア『67 Hail Hail』は29日、「佐藤龍之介 セルティックは稲村隼人のチームメイトに注目すべきだ」と題した意見記事を掲載した。
記事では、セルティックが4年前に古橋亨梧、旗手怜央、前田大然らを低額で獲得して成功した一方で、最近はJリーグからの選手獲得が必ずしも成果を上げていないと指摘。その上で、佐藤を「日本の最新の天才」と位置づけ、セルティックに適した選手として推薦している。
佐藤は2006年生まれの東京都出身。171cmと小柄ながらドリブルスキルに優れ、攻撃的ミッドフィールダーやWGとしてプレー可能だ。
昨季はファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍し、J1で28試合6得点を記録してベストヤングプレーヤー賞を受賞。また同年のワールドカップ予選インドネシア代表戦で日本代表デビューを飾り、ここまで通算5試合に出場。2026年シーズンはFC東京に復帰し、リーグ戦で既に複数得点を挙げ、存在感を高めている。
U-23アジアカップでは得点王と最優秀選手に輝き、日本代表を優勝に導いた。非保持時の献身的なワークレートや、短い距離での爆発的な加速、セットプレーの精度も評価されている。
同メディアは、ブンデスリーガのヴォルフスブルクやウニオン・ベルリン、イングランドのリーズ・ユナイテッドなども佐藤に関心を示していると伝え、若手中心のチーム再建を目指すセルティックにとって魅力的な選択肢になるとの見方を示した。
日本人選手の欧州挑戦が続く中、佐藤龍之介の活躍次第で新たな移籍の可能性が広がりそうだ。
筆者:江島耕太郎(編集部)
