「『以前は韓国人選手が積極的に日本へ移籍していたが、今は比較的難しくなっている。

Kリーグでプレーしている選手がJリーグへの移籍を希望する場合、シーズン真っ只中となる夏の移籍期間を狙う必要がある。

しかし、そのレベルの選手は、ほとんどのチームにとって主力であるため、シーズン真っ只中の時期に手放す可能性は低い。

冬は日本がシーズン真っ只中であるため、チームは即戦力となる選手を探す傾向にある。そのため、このシナリオも簡単ではない。

以前は、Kリーグの選手が将来を見据えてヨーロッパへ移籍する場合、より広い視野でシーズン中の夏にクラブが選手を手放すことも珍しくなかった。

しかし、日本サッカー、そしてJリーグのレベルがどれほど向上したとしても、シーズン中に主力選手をヨーロッパではなく日本へ送り出すことをためらわないKリーグのクラブは多くないだろう』

『これはJリーグのチームにとっても朗報ではない。有望な若手選手でない限り、Kリーグのチームが活躍している主力選手をシーズン中に日本へ送り出す可能性は極めて低く、韓国市場への参入は以前よりも難しくなっている。実際、契約解除条項の行使以外に方法を見つけるのは容易ではない』」

長年、韓国選手にとってJリーグが定番の移籍先となってきたが、それが変わる可能性があるようだ。

韓国のKリーグは春秋制で行われている。秋春制へ移行すべきという意見もあるものの、「選手にとっても、ファンにとっても、極めて厳しい韓国の冬の寒さや、市民クラブへの予算配分時期など解決すべき課題が存在する」とのこと。

韓国Kリーグの市民クラブは、運営費の60〜80%程度を地元自治体からの補助金に依存している。秋春制に移行した場合、自治体の決算期と移籍市場の時期にずれが生じる問題がある。

筆者:井上大輔(編集部)

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