サッカーの祭典ワールドカップの開幕までおよそ1か月ほどとなった。
日本代表の主力である久保建英は、1月にハムストリングを負傷して離脱。先月11日にレアル・ソシエダで試合復帰を果たした。
ただ、まだ調子を取り戻せていない。
久保は、4日のセビージャ戦で後半13分から途中出場して、30分ほどプレー。1点ビハインドの場面で投入されるも、チームはそのまま0-1で敗れた。
ソシエダは、降格危機にあるセビージャ相手に痛恨の敗戦。ボール保持率では上回ったものの、シュート19本を浴びる苦しい展開だった。
『Mundo Deportivo』は、この日の久保についてこう評価していた。
「ソシエダは、久保がドリブルで試合の流れを変えることを必要としていたが、彼は試合に飲み込まれてしまった。
怪我以降、本来の姿を取り戻せていない。チームは彼を必要としていた。トライはしていたのだが…」
ペジェグリーノ・マタラッツォ監督も「今日のパフォーマンスには満足していない。特に前半は勝利に必要なプレーができていなかった。判断ミスが多く、ボールロストも多すぎた。自分たちのスタイルを貫けなかった」と展開を嘆いていた。
ソシエダは残り4試合。久保はワールドカップまでに調子を取り戻せるだろうか。
筆者:井上大輔(編集部)



