2022年1月からスコットランドの強豪セルティックで活躍を続けてきた日本代表FW前田大然。
208試合で74ゴールを記録しており、セルティックの永遠の宿敵であるレンジャーズ戦では25試合で5ゴール5アシストを叩き出している。
『STV』などによれば、前田に対して人種差別的暴言を口にしたレンジャーズファンに罰金刑が科せられたという。
事件があったのは昨年5月4日、レンジャーズの本拠地アイブロックス・スタジアムでの対戦時。
前田がサインを求めるファンに対応しようとしたところ、41歳の男が「この目つり野郎!」と叫び、警官に逮捕された。
当初、男は「これはオールドファーム(セルティック対レンジャーズ戦)だ。5万人の野郎が叫んでいる。人種差別じゃない」と主張していたが、その後、容疑を認めた。
弁護士は「非難されるべき発言だと本人も認めているが、彼は飲酒していた。長年サッカー観戦をしてきたが、このようなことで問題になったことは一度もない。これまで裁判所に訴えられたことのない人物による一度限りの出来事であり、警察以外にこの発言を聞いた人物はいない」と訴え、このほど、判事は245ポンド(約5.2万円)の罰金刑を科したが、観戦禁止命令は下さなかった。
筆者:井上大輔(編集部)



