多くの選手がプレーするベルギー1部リーグ。
日本代表FW伊東純也は、所属するスタッド・ランスがフランス2部リーグに降格したこともあり、昨夏に古巣でもあるベルギーのヘンクへ再加入した。
3月の誕生日で33歳になった伊東だが、サムライブルーの主力に君臨し続けている。
昨年10月のブラジル代表戦では途中出場から2アシストを記録し、歴史的初勝利に大貢献したが、その試合で足を負傷して、2か月以上の離脱を余儀なくされた。
伊東は、『HBVL』のインタビューで、今シーズンは不本意だったとしつつ、「来シーズンはタイトル獲得を目指したいという気持ちに変わりはない。長期的に見れば、必ず成し遂げられるはず」と話していた。
ただ、『VP』によれば、ベルギー記者ヴィンセント・ヘーへマンは、タイトルを目指すという伊東の発言は「全くの的外れだ」と指摘していたという。
「伊東の発言は何に基づいているのか?タイトル争いができるとでも?
今シーズン、そんな場面は見られなかった。いい選手がいると言うことはできるだろう。だが、試合の半分も勝てない。
ヘンクは『いいニュースばかりのショー』になることが多いが、実際は何の根拠もない」
昨シーズンのヘンクは、レギュラーシーズン1位だったものの、最終順位は3位だった。
今シーズンは昨年12月時点でトルステン・フィンク監督を解任するなど低迷。上位6位によるプレーオフ進出を逃し、現時点で7位となっている。
伊東の優勝を目指すという発言は、ヘンクの現状的には根拠がないものと指摘されていたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)



