キーロン・ダイアー vs リー・ボウヤー
サッカー界で最も有名な同士討ち。2005年に行われたプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッド対アストン・ヴィラで、衝撃的な事件が発生した。
ビルドアッププレーの内容を巡って、ニューカッスル・ユナイテッドに所属していたキーロン・ダイアーとリー・ボウヤーが互いに激昂し、ピッチの中で殴り合いの喧嘩を行ったのだ。
アストン・ヴィラの主将ギャレス・バリーらがすぐさまその仲裁に入ったものの、審判は彼ら2名両方にレッドカードを提示した。ダイアーは3試合、ボウヤーは4試合の出場停止が言い渡されている。
後にダイアーが明かしたところによれば、ボウヤーが「オレによこせ、お前は全然パスを出さねえ」と言い、それにダイアーが「お前がクソだから出さねえんだよ」と答えたことが衝突のキッカケになったそうだ。
イドリサ・グエイ vs マイケル・キーン

(C)Getty Images
最も記憶に新しいのは、2025年11月に発生したイドリサ・グエイとマイケル・キーンの衝突だろう。エヴァートンに所属している彼らは、マンチェスター・ユナイテッドとの試合中に突然口論をスタートさせた。
ジョーダン・ピックフォードが仲裁に向かう中、キーンはグエイを突き飛ばす。それに対してグエイはキーンに平手打ちを見舞う行動に出た。VARでの判定も行われ、その結果グエイには暴力行為が確認されたことによるレッドカードが提示された。
クラブ側は味方同士のことだったとして異議申し立てを行ったものの、イングランドサッカー連盟は審判団の判定を支持。レッドカードも取り消されることはなかった。
※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。
筆者:石井彰(編集部)
