今季日本代表DF高井幸大が所属しているボルシアMGが、スパルタ・ロッテルダムに所属している日本人MF三戸舜介の獲得を検討しているとのこと。
『bmg-news』によれば、ボルシアMGは来季に向けて大規模なメンバーの刷新を画策しているとのこと。ロッコ・ライツやマーヴィン・フリードリッヒ、ヤニク・エンゲルハルト、ハリス・タバコヴィッチ、アレホ・サルコ、高井幸大の6選手が退団することが決まっている状況で、選手の入れ替えが必至な状況であるそう。
その中でも補強ポイントの一つとなっているのがウイングであるとのこと。現在はロビン・ハックやナタン・グム、フランク・オノラ、ヒューゴ・ボリン、ワエル・モーヤらが所属しているが、そのうちグムとオノラについては売却候補になっているそうだ。
そして『SpartaNieuws』が報じたところによれば、そのターゲットの一人となっているのが三戸舜介だという。またボルシアMGだけではなく、同じドイツ・ブンデスリーガのマインツ05も獲得に乗り出していると伝えられている。
2024年夏にアルビレックス新潟から35万ユーロ(およそ6500万円)という格安の移籍金でヨーロッパへとわたった三戸は、すぐにエールディヴィジの環境に適応した。
公式戦77試合に出場して16ゴール6アシストを記録しているほか、とくに今シーズンはキレ味鋭いドリブルを武器に絶好調を維持しており、わずか24試合で7ゴール4アシストを叩き出している。身長164cmと小柄ながら、その実力は多くのクラブのスカウト陣の目に留まっているようだ。
そのプレースタイルは、フランクフルトでプレーしている日本代表MFの堂安律を彷彿とさせる…と評価されているとも。
ただ、三戸とスパルタ・ロッテルダムの契約は2028年まで残っており、現在の市場価値はおよそ200万ユーロ(およそ3.7億円)とされている。しかし、スパルタ側は500万ユーロ(およそ9億2000万円)前後の移籍金を要求してくる可能性が高いそうだ。
筆者:石井彰(編集部)
