ポルトガル1部のアロウカで活躍している福井太智は、21歳のMFだ。
サガン鳥栖で17歳でプロ契約を結ぶと、2022年にドイツの世界的強豪バイエルン・ミュンヘンに引き抜かれた。
バイエルンでトップデビューを果たした後、ローンを経て、2025年2月にはアロウカ史上最高額とされる160万ユーロ(約3億円)ほどの移籍金で完全移籍。今シーズンはリーグ32試合で3ゴール3アシストを記録している。
ただ、『Record』によれば、福井は、ポルトガルの名門スポルティングCPの補強候補には含まれていないという。
スポルティングは主力である31歳のMF守田英正が今シーズン限りで退団するが、福井は現時点で後釜候補にはなっていないようだ。
一方、『DTransferencias』などは、スペイン1部ラージョ・バジェカーノが福井との交渉を開始したと伝えている。
ラージョはマドリッドを本拠地とするクラブ。今シーズンは現時点で11位だが、UEFAカンファレンスリーグでは決勝に進出している。27日に行われる鎌田大地所属のクリスタル・パレスとの決勝戦に勝てば、来シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場権を手にする。
福井の移籍金は、400万~500万ユーロ(約7.3億~9.2億円)ほどになる見込み。いずれにしろ、今夏のステップアップが予想されているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)



