Apple(アップル)が画期的な試みを行う。
アップルは21日、アメリカ現地時間で今月23日に行われるメジャーリーグサッカー(MLS)のLAギャラクシー対ヒューストン・ダイナモFCの試合を『Apple TV』で特別生中継すると発表した。
日本代表DF吉田麻也やDF山根視来の出場も予想される同試合は、自社製品のiPhone 17 Proのみで撮影され、そのまま生中継される。
プロスポーツのイベント全体をiPhoneで撮影するのは今回が初めての試みとなる。
アップルは、試合全体の映像をはじめ、フィールドでのウォーミングアップ、選手紹介、ゴール内からのゴールアングル、スタジアム内の雰囲気などのすべてを、iPhoneによるライブ映像で中継するとしている。
アップル公式サイトで「会場全体にカメラを配置することで、ファンが期待する最高の映像品質に加え、iPhoneの小型サイズならではのダイナミックな新しい視点から、視聴者を試合の臨場感あふれる映像でお届けします」としており、いままでにない映像体験に注目が集まる。
iPhoneのカメラでの撮影は、2025年のMLSカップでも部分的に使われていたが、スペインの『マルカ』が「iPhoneはカメラに取って代わった。MLSはその先駆者だ」と報じたように、前代未聞の取り組みだとなる。
今回の取り組みが問題なく実現すれば、スマートフォンのカメラによるプロスポーツ現場での価値が高まり、スポーツ中継は新たなフェーズに突入することが予想される。
筆者:本田建(編集部)

