アーセナル(プレミアリーグ)のミケル・アルテタ監督が、驚きのエピソードを明かした。

プレミアリーグ第37節で2位のマンチェスター・シティがボーンマスと引き分けたため、残り1試合を残して、アーセナルが22年ぶりのプレミアリーグを制覇を達成した。

アーセナルの選手たちは、トレーニング施設に集まってシティとボーンマスの試合を観戦。ところが、その場にアルテタ監督の姿はなかった。

アルテタ監督は試合開始20分前に帰宅し、自宅の庭でバーベキューをしていたという。21日、『BBC』が伝えた。

「自宅の庭に出て、火を起こしてバーベキューを始めていた。だから何も見ていなかったよ」

優勝が決まるかもしれない大事な一戦の最中にBBQ(バーベキュー)をしていたというアルテタ監督。リーグ制覇は息子が伝えたと語った。

アルテタ監督は「リビングで何やら物音が聞こえてきたと思ったら、突然魔法が起きたんだ。長男が庭のドアを開けて、私の方へ走ってきた。そして泣き出し、私を抱きしめた。『パパ、僕たちがチャンピオンだよ』と言っていたね」と笑みを浮かべた。

アルテタ監督は当時の状況を振り返る。

「それから他の息子二人と妻が来てくれて、本当にうれしかった。彼らのうれしそうな表情を見ることができて、いつも一緒にいてくれる彼らの存在を感じることができて、まるで魔法のようだった。その1分後、マルティン(ウーデゴール)からビデオ通話がかかってきたんだ」

また、優勝が決まってからはボーンマスの監督で幼馴染のアンドニ・イラオラ氏にも電話をかけて、感謝の言葉を伝えたいう。イラオラ監督は今季限りでのボーンマス退任が決まっている。

「まず最初に、ボーンマスで成し遂げた素晴らしい仕事ぶりを祝福するために電話した。彼への敬意を表し、今後のキャリアにおける成功を祈るために電話したんだ。きっと素晴らしい活躍を見せてくれると確信している」

アルテタ監督は「おそらく皆さんは気づいていないかもしれないが、リーグ優勝は私にとって最高の気分の一つだ」とコメント。その上で、25日に行われるクリスタル・パレスとの最終節と、31日のパリ・サンジェルマン(リーグ・アン)とのUEFAチャンピオンズリーグ決勝を見据えて、「我々は2つのトロフィーを持って、パレードをやりたい」と意気込んだ。

筆者:本田建(編集部)

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