久保建英は所属するレアル・ソシエダでのシーズンを終えた。
1月にハムストリングを負傷すると4月に復帰したが、リーグ戦最後の2試合はいずれもベンチ入りしたものの起用されなかった。
ただ、『Mundo Deportivo』によれば、これはワールドカップに向けたソシエダ側の配慮だったようだ。
「ワールドカップを前に久保を守る紳士協定。
ソシエダは、すべてが決着していたシーズン終盤において、久保の健康状態と代表での将来を優先したようだ。
怪我から回復後に重要な一員として活躍していた久保だが、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督との間で、怪我の再発を防ぐための暗黙の紳士協定が結ばれた形となった。
久保はワールドカップ出場を視野に入れており、(怪我を)再発させるわけにはいかなかった。そのため、ソシエダの首脳陣とコーチ陣は、久保を徹底的に保護する戦略をとった。
注目すべきは、ソシエダが深刻なウィング不足に陥っていたにもかかわらず、指揮官がこの保護的な姿勢を貫いたことだ。
ソシエダはスター選手である久保のために多大な配慮を示し、ワールドカップに万全のコンディションで臨めるように彼を温存させることにした」
久保をワールドカップ前に怪我させないためにあえて起用しなかったようだ。
6月4日の誕生日で25歳になる久保が自身2度目となるワールドカップで活躍できるのか注目される。
筆者:井上大輔(編集部)



