日本代表のキャプテンとして、自身3度目のワールドカップに出場する遠藤航。

サムライブルーが誇る守備職人としてチームを支えてきたが、コンディション面で不安を抱えている。

2月に左足首を負傷した後に手術を行い、5月31日のアイスランド戦で実戦復帰したものの、まだ本来の出来ではなかった。

ただ、なでしこジャパンのレジェンドOGである澤穂希さんは、NHKの番組で、遠藤についてこう語っていた。

「本当にボール奪取能力がズバ抜けています。予測と守備力は、ズバ抜けて一番です。

本当はチームで連係した守備でとれるのが一番いいんですけど、1度、2度、3度追いまでできて、ひとりでボールを獲れる、ボール奪取能力がある。

また、チームが落ち着かない時に遠藤選手が声をかけて、プレーでチームを落ち着かせる意味でも、大好きな選手のひとりです。

(チームの)流れが悪い時間帯にはみんなバタバタしたりとかするんですよ。相手が攻めてくればくるほど相手のリズムに乗ってしまって、自分たちのリズムが壊れてしまう時があるんですけど。

こういう選手がいると一言で、いま自分たちが落ち着かなきゃいけない時間帯なんだということを明確にしてくれるし、プレーでも引っ張ってくれるので、非常に助かる存在」

ひとりでボールを奪いきってしまう稀有な能力は、チームにとって大きいとのこと。

澤さんは、遠藤と対談もしたそうで、「真面目な方」で「ワールドカップにかける思い」があり、「チームのことをすごく考えている」と感じたとのこと。

33歳になった遠藤が、ワールドカップ本戦までに復調できるか注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像出典:Getty Images

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