韓国代表FWオ・ヒョンギュ(ベシクタシュ/トルコ1部)が逆境を跳ねのけた。
北中米で開催されているFIFAワールドカップに臨んでいる韓国代表は、グループAの初戦でチェコ代表と激突。韓国は先制点を奪われる苦しい展開だったが、67分に同点に追いつくと、80分にオ・ヒョンギュが逆転弾を決めた。
右サイドからのクロスボールに走りこむと、最後は左足ダイレクトシュートをネットに沈め、韓国代表の劇的勝利に貢献した。
試合のヒーローになったオ・ヒョンギュだが、試合後に「正直に言って、体調が悪かったんだ。熱が38度まで上がって、プレーできるかどうかさえ分からなかった。スタッフや医療チームの方々が手厚くケアしてくださったおかげで、試合に出場することができた」と驚きの事実を明かした。『FOTMOB』『THE SCOTSMAN』などが伝えた。
「ワールドカップに出場できたこと自体に感謝している。監督がチャンスを与えてくれたおかげで、ゴールを決めてチームの勝利に貢献できたことに感謝している。ストライカーとして、これ以上望むことはない」
2-1でチェコ代表を下した韓国代表は、19日に開催国メキシコとの一戦に臨む。
オ・ヒョンギュは「先輩方の喜びや悲しみを間近で見てきたからこそ、どうしてもワールドカップに出たいと思っていた。それが人生最大のモチベーションだった」とコメント。その上で「メキシコのホームゲームだから、謙虚な気持ちでしっかりと準備し、今日の勢いを維持できるよう100パーセントの力を尽くす」と語った。
筆者:本田建(編集部)
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