いよいよ開幕を迎えたサッカーの祭典、ワールドカップ。
2大会ぶりの優勝を目指すフランス代表で活躍が期待される選手のひとりが、マイケル・オリーセだ。
彼は日本代表DF伊藤洋輝と同じくドイツの名門バイエルン・ミュンヘンでプレーする24歳のスター選手。その市場価値は、スター軍団のバイエルンでトップとなる1.5億ユーロ(約278億円)。
オリーセは、ナイジェリア人の父とフランス系アルジェリア人の母のもとロンドンで生まれた。
現在は鎌田大地も所属するクリスタル・パレス(ロンドンが本拠地)でブレイクすると、2024年にバイエルンに引き抜かれた。
スター選手ながらどのスパイクメーカーとも契約しないなどミステリアスな性格で知られる彼は、右足に「改善」という漢字のタトゥーを彫っている。


『Highsnobiety』のインタビューでその秘密を明かしていた。
「きっかけはパレスの練習場での会話。コーチの一人が『カイゼン』について語っていた。その後、自分でも調べてみた。
その考え方は、毎日少しずつでも向上して、ある一定のレベルに到達するというもの。その哲学に共感したんだ。
(あるレベルに達した選手たちを際立たせているものは?)
それは些細なディテール。その1~2%の差が、ピッチ上の特定の局面で助けになる。常に改善を目指すことが最大の目標」
パレスのコーチが話していた改善の概念に共感したことが理由だったようだ。
また、「筋肉の記憶、ほとんど本能でプレーしている」、「自分はあまり感情が出る人間ではない。他の人と同じように反応するわけではない」とも明かしていた。
さらに、サッカー以外に得意なのは、「卓球とクリケット。父はナイジェリアのクリケット代表選手だった」とのこと。
チェスも得意なようで、「(現在のレーティングは)1400くらい。1500を目指している。チェスは難しい。母はカードゲームがすごく上手。チェスを教えてくれたのも母だった。いつも名言とか色々くれる」とも語っていた。
筆者:井上大輔(編集部)
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