ブラジル代表は13日に行われたモロッコとのワールドカップ初戦を1-1で引き分けた。
前半21分にイスマエル・サイバリの得点で先制されるも、その11分後にヴィニシウス・ジュニオールが同点弾。
スタッツ的にもほぼ互角だった一戦は、そのままのスコアでドローとなった。
34歳のネイマールは、右ふくらはぎを痛めており、ベンチにはいたものの、試合メンバーには含まれず。
カルロ・アンチェロッティ監督は「彼はできるだけ早く回復するために懸命に取り組んでいる。来週には回復してチームに再合流することを期待している。彼をメンバーに選んだのは疑いようのないテクニックがあるからだ。ただ、経験をもたらし、若い選手に模範を示すことも期待している」と試合前にネイマールの欠場を説明していた。
8万人以上がつめかけたニュージャージー・スタジアムでプレイヤーオブザマッチに選ばれたのは、ブラジル代表ヴィニシウス。
『Globo』によれば、25歳の世界的スターは試合後にこう話していたそう。
「自分はまだまだ成長できる。ゴールは決めたけれど、技術的には100%ではなかった。もっと攻撃面で貢献できる。
守備面では、全員が素晴らしいプレーを見せた。優勝するためには、さらに成長しなければいけない。
前半は非常に悪いスタートになった。失点したことで、試合は非常に苦しいものになった。
開幕戦で調子を上げるのは難しいが、ワールドカップでは簡単な試合などない。改善して進化し続けなければならない。
前回大会ではまだ若かったけれど、今回は経験を積んだ分、プレッシャーも大きい。大会で起こるあらゆることに備えているつもりだ。
ピッチが違うし、かなり暑い。すべてが速いので、適応していかなければならない」
試合は18時キックオフだったが、暑さを感じたようだ。
一方、モロッコのキャプテンであるDFアシュラフ・ハキミは「簡単ではなかった。相手は優勝候補のひとつ。引き分けだが、パフォーマンスには満足している。試合ごとに改善する必要があるし、それに集中する。ポジティブさを保ちつつ、ミスから学ぶ必要がある」とコメント。
ブラジルとモロッコは、決勝トーナメントで日本代表と対戦する可能性がある。
第2戦でブラジルはハイチ、モロッコはスコットランドと対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
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