2024年12月に発表されたadidasの日本向けサッカースパイク『コパ アイコン 2』。

ボールとの一体感と正確なコントロールを重視した「コパ」シリーズの最新モデルに当たるが、素足感覚を徹底的に追求し、「部活生に360°フィット」をキャッチコピーに掲げている。

日本で開発された「ジャパンマイクロフィットラスト」をさらにアップデートし、日本の部活生の要望に応えるべく、足とスパイクの一体感をより高め、優れたパフォーマンスを発揮する。

名作「パティーク」シリーズの流れを汲むスパイクということもあり、発売から1年半が経った現在、日本のサッカーシーンで大きな支持を受けつつある。

画像: (C)サッカーショップKAMO
(C)サッカーショップKAMO

adidas×サッカーショップKAMOの限定コレクションを含む2つのNEWカラーが新たに登場(KAMO限定のジャパンブルーと一般販売されるルシッドレモン)。さらに選択肢が増えた。

そんな『コパ アイコン 2』だが、ハードグラウンド対応のHG/AGモデルだけでなく、実はFG/AGモデルも販売されている。日本代表の藤田譲瑠チマが着用しているのはFG/AGのほうだ。

そこで、Qolyでは、あらためて『コパ アイコン 2』の深みを体感するべく、このFG/AGモデルを入手!発売直後から履いてきたHG/AGモデルと比較してみた。

ホワイトとブラックの2色が展開されている『コパ アイコン 2 FG/AG』。今回はコアブラック/クラウドホワイト/ゴールドメタリックのカラーを選んでみた。ひさびさの黒スパイク!

画像1: (C)Qoly
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スパイクに足を通してまず感じたのは、フィット感がHG/AGモデルとは異なること。HG/AGは足を入れた瞬間から360°隙のないのフィッティングを感じたのに対し、FG/AGは前足部にややゆとりが感じられた。

画像2: (C)Qoly
(C)Qoly

HG/AGモデルと並べてみると、つま先部分の高さに違いがあることが分かる。一方で、FG/AGはHG/AGに比べて横のサポートがしっかりしている。この辺りは購入する際に注意したい点だ。

画像3: (C)Qoly
(C)Qoly

アッパーに使用されているプレミアムカウレザーの仕上がりは、HG/AGと同等かそれ以上に素晴らしく、天然皮革らしい柔らかいタッチ感を備える。クラシカルなデザインで機能性も備えた“芝スパイク”を探している方には魅力的だろう。

画像4: (C)Qoly
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『コパ アイコン 2 FG/AG』のアウトソールは、『コパ ピュア 4 AG』などで使われているAGトラクションフレームを採用。AGソールだが人工芝ではややグリップ過多の感があり、どちらかと言うと天然芝向きのソールだ。人工芝メインならHG/AGモデルのほうをお勧めしたい。

画像5: (C)Qoly
(C)Qoly

海外のスパイクファンの間では、2025年にリリースされたadidasスパイクの中でも上位に挙げる声が多い『コパ アイコン 2 FG/AG』。

天然芝メインで『コパ アイコン 2』を履きたい方にとって有力な選択肢だが、たとえばJリーグの横浜F・マリノスでは、同じ中盤でも山根陸が『コパ アイコン 2 FG/AG』を履いているのに対し、喜田拓也は『コパ アイコン 2 HG/AG』を選択している。

珍しくプロ選手の間でも好みが分かれる、それぞれに魅力と特徴があるスパイクなので、ぜひショップ等で履き比べてどちらが自分に合っているかを確認してから購入してほしい。

筆者:奥崎覚(編集部)

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