スウェーデン人アタッカーのダヴィド・モーベルグが、日本での挑戦を終えて母国へ戻り、新たなキャリアの選択肢を模索している。
スウェーデンメディア『Fotbollskanalen』は現地時間18日、今年6月にJ2栃木シティFCを退団し、現在は母国スウェーデンでフリーの包帯となっているモーベルグの取材記事を掲載した。
同選手は退団の理由について「サッカーだけではない。家族のこともあった」と説明。子どもたちの成長などを踏まえ、「総合的に考えてスウェーデンに戻る必要があると感じた」と語った。
モーベルグは1994年生まれの32歳。スウェーデンやデンマーク、チェコでプレーした後に、2022年にJ1浦和レッズに加入。2024年まで在籍した浦和ではAFCチャンピオンズリーグ優勝も経験した。
その後スウェーデン復帰を経て、2026年に栃木シティへ加入したが、わずか半年間のプレーで退団を決断した。
今回のインタビューでは、日本への愛着も強調している。「とても素晴らしい時間だった。私たちが大好きな国に戻る機会を得られた。人々も素晴らしく、本当に楽しかった」と振り返り、「日本と日本人への愛情は変わらない」とも語った。
今後についてはプレー継続への意欲を示しつつも、「家族の状況を考えると、多くの条件が合わなければならない」と慎重な姿勢を見せた。
特に次の移籍先については、単なるサッカー面だけでなく、家族が長く生活できる環境であることを重視しているという。現時点で具体的なオファーの状況は明かしていないが、理想としてはスウェーデン1部でのプレーを希望しているようだ。
浦和時代は背番号10を背負ったベテランアタッカーが、次にどのクラブでプレーするのか注目が集まっている。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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