J1清水エスパルスからドイツ1部ボルシアMGへの移籍が決まった宇野禅斗。
昨年のE-1選手権で日本代表デビューを果たした22歳のMFだ。
強豪校である青森山田高校から町田ゼルビアでプロになった後、清水でブレイクした。
攻守にわたってアグレッシブにプレーするスタイルで、マインツでブレイクした佐野海舟のような活躍が現地で期待されている。
その宇野は新天地で背番号47を着けることになったが、その理由をこう説明していた。
「前に一緒にプレーしていた先輩、僕が尊敬している先輩がつけていた背番号ということが一番大きいですね。
あとは、初の海外挑戦で自分が今までつけたことがない番号をつけたかったという思いです、新しいチャレンジに向けて」
宇野がこれまでつけてきた番号は16、36、6。
尊敬する先輩というのは、町田で47番をつけたMF荒木駿太(現ベガルタ仙台)のようだ。その荒木は「ドイツでも頑張れ」とのメッセージを宇野に送っていた。
なお、ボルシアで47番をつけた選手は、これまでひとりしかおらず、2017シーズン以来およそ10年ぶりの復活になる。『Bild』は「異例の背番号」と伝えていた。
「宇野は来シーズン、背番号47を着用する。ボルシアのブンデスリーガの試合で、この番号を着用した選手はこれまで一人もいない。
2016-17シーズンに、マイク・ファイゲンスパンがこの番号を背負ったが、トップチームのメンバーではなく、2017年4月29日のマインツ戦にベンチ入りしたのみ。
当時ディーター・ヘッキング監督のチームが、深刻な選手不足に陥っていたためだが、彼に出場機会はなかった」
宇野が47番でブンデスリーガに出場すれば、1900年創設のボルシア史上初の出来事になるようだ。
なお、ボルシアMGには27歳のスウェーデン人FWイサク・リドベリもダルムシュタットから加入するが、彼はボルシアのFW史上初めて背番号3をつける。
筆者:井上大輔(編集部)
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