日本代表は今ワールドカップで1勝1分の好スタートを切った。
強豪オランダには2-2、チュニジアには4-0で快勝。
そのチュニジア戦ではエースFW上田綺世がワールドカップ初得点を含めて2ゴールと活躍を見せた。
1点目はペナルティエリア外から強烈なシュートを叩き込み、解説の本田圭佑も「神シュート」と脱帽。
リヴァプールでもプレーした元スコットランド代表チャーリー・アダムも「信じられない。ワンダフルな一撃」とBBCの解説で唸っていたほど。
また、2点目は得意のヘディングシュートで奪ったもので、日本代表OBの柿谷曜一朗氏も滞空時間の長さに驚嘆していた。
27歳の上田は、日本人離れしたフィジカルを持つストライカー。今シーズンはオランダの名門フェイエノールトで25ゴールを叩き出し、得点王にもなった。
シュート力については、長友佑都が「世界の中でもトップクラスに入るひとり。すごい選手を見てきたんですけどね、綺世のシュートはとんでもないですよ、音も違いますし。ちょっと危ないですね、危険」と語っていたこともあるほど。
その上田は得点後に手を合わせるポーズをするのが恒例。

昨年、テレビ朝日の番組でその理由をこう語っていた。
「あれは正直、あんまり意味ないです。
意味合いはなくて、シンボルみたいな…。結構、緊張しいなんですよ。でも、緊張する方が好きで。
PKの時も手も膝も震えるし…。でも、自分が落ち着く、ルーティーンがあればっていうので…。自問自答に近いですね」
実は特別な意味はなく、自分を落ち着けるためのルーティーンだとか。
上田は自他ともに認めるマイペースな性格の持ち主。
鹿島アントラーズ時代の先輩である内田篤人氏は、「(上田が)怒っていること見たことないもん。ゆったりな性格」と語っており、上田本人も「イラっとすることないかもしれないですね。(怒ることは)ピッチ外でもないですね。このまま(感情の起伏があまりない)」と認めている。
また、妻である由布菜月さんによれば、上田は感情的にならないため、夫婦喧嘩にも発展しないとか。
筆者:井上大輔(編集部)
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