北中米ワールドカップで快進撃を続ける日本代表に対し、かつて韓国代表の主将として日韓戦を戦い続けたレジェンドが思わず本音を漏らしたようだ。
韓国メディア『SPOTVニュース』は21日、元韓国代表のキ・ソンヨンがYouTubeチャンネル『SHOOT FOR LOVE』に出演して日本代表の試合を視聴し、そのプレー内容に驚嘆したと伝えた。
森保ジャパンが4-0でチュニジア代表に大勝した北中米W杯グループF第2戦。『SPOTVニュース』によると、キ・ソンヨンが強く反応したのは日本の3点目の場面だった。
最終ラインからの縦パスを起点に、上田綺世と伊東純也がワンタッチで連係し、決定機を創出。このプレーにキ・ソンヨンは、テーブルを叩きながら「信じられない」と叫び、「イライラする」「なんでこいつらはこんなふうにサッカーできるんだ?」と漏らしたという。
韓国代表でも長年中盤を支えた名手は、日本の完成度の高い組織的な攻撃に衝撃を受けたようだ。
キ・ソンヨンは日本でも知名度の高い存在だ。2000年代後半から2010年代にかけて韓国代表の中心選手として数多くの日韓戦に出場し、2011年のアジアカップ準決勝ではゴール後のパフォーマンスが物議を醸したことで知られる。
その後も韓国サッカー界を代表する司令塔として活躍し、日本代表とのライバル関係を体現してきた選手の一人だった。
韓国の掲示板『FMKorea』では「日本との格差を認めざるを得ない」「韓国サッカーの現状を象徴する反応」「日本はアジアを脱しているね」など、日本との実力差を嘆く反応が相次いだ。
宿敵として日本を見続けてきたベテランだからこそ飛び出した率直な言葉は、現在の日本代表がアジアのライバルたちにも強いインパクトを与えていることを物語っているのかもしれない。
筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images
