日本代表は北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表との対戦が決まった。
そうした中、ブラジルメディア『LANCE』は過去の対戦成績を振り返り、「ブラジルが日本戦で大きく勝ち越している」と報じ、その相性の良さを強調した。
同メディアによれば、日本とブラジルはこれまで14回対戦し、ブラジルが11勝2分1敗と圧倒的な優位に立っている。
ワールドカップでの対戦も2006年ドイツ大会のグループステージでの一度きりであり、その際はブラジルが4-1で日本を粉砕したことを紹介。「ブラジルサポーターにとって良い思い出の多いカード」と表現し、決勝トーナメントでの再戦にも前向きな見方を示している。
一方で『LANCE』は、ブラジルが唯一喫した敗戦についても触れている。それは2025年10月に東京で行われた国際親善試合で、日本が3-2で逆転勝利を収めた一戦だ。
カルロ・アンチェロッティ監督体制となったブラジルは当時、2点を先行しながら逆転を許しており、同メディアも「日本は直近の対戦で勝利している」と紹介した。
それでも、総得点でブラジルが37得点、日本が8得点と大差がついていることや、1995年には5-1で大勝したこともデータとともに掲載し、ブラジルが有利な立場にあると強調。
親善試合では10試合中9勝、コンフェデレーションズカップでも3試合負けなし(1勝2分)と、あらゆる大会でブラジルが優勢だった歴史を伝えている。
直近では日本が勝利しているとはいえ、ブラジルメディアの記事からは長年の対戦実績を根拠にブラジル優位という見方が色濃く感じられる。
日本代表にとっては、過去の歴史を塗り替えられるかに大きな期待がかかる。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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