ワールドカップのグループステージを1勝2分で突破した日本代表。
中村敬斗は強豪オランダ戦で値千金のゴールを決めるなど、全3試合に先発起用された。
ただ、スウェーデンとの第3戦ではソックスをめぐる問題が発生。
日本が失点する前に中村は審判からソックスの履き替えを指示されてピッチ外に出ることを余儀なくされていたのだ。

中村敬斗のソックス
中村はこれまでもソックスのふくらはぎ部分を切ったり、ソックスをずり下げて履くなどしてきた。
その理由は「最近のソックスはかなり圧迫が強くて、圧迫が強いと後半になると攣りやすいので」というもの。
田中碧も同じようにふくらはぎ部分に切れ目を入れているが、主審から履き替えを命じられたのは中村だけ。

田中碧のソックス
TBS系列の『サンデージャポン』でも、この話題をピックアップしていた。
元乃木坂46の松村沙友理さんは、実際に日本代表モデルのソックスを膝上まで上げた状態で着用。足への圧について聞かれるとこう話していた。
「結構やっぱり感じますね。
私、むくみ防止の着圧ソックスみたいなのをよく履くので、それとちょっと似た感じで、履いているとずっーと圧を感じます。
サッカー選手はたぶん足が敏感だと思うので、より違和感とか感じるんだろうなと思います。
(さらに)ここにすね当てが入ったら…」
ふくらはぎに適度な圧力をかけて血流や血行を改善させる目的の着圧ソックスに似ていると感じたそう。
FIFAのレギュレーションでは「ソックスは、視覚的に一枚の生地でできているように見えなければならず、いかなる形でもカットしたり、加工されたりしているように見えてはならない」と規定されている。
ただ、「カット」の意味合いがはっきりしておらず、審判によって、判断が異なることもある。
また、すね当ての着用は義務付けられているが、大きさについての明確な規定はない。
筆者:井上大輔(編集部)
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