29日に行われた日本代表対ブラジルのワールドカップの決勝トーナメント1回戦。

佐野海舟が見せた圧巻のドリブルシュートで前半に先制するも、後半に逆転されて無念の敗退となった。

ただ、それでも日本の力を世界に見せた。

特に佐野が世界的守護神であるアリソンから奪ったゴールは、各方面で称賛されている。

『Opta』によれば、佐野はワールドカップのブラジル戦において、ペナルティエリア外からゴールを奪った初のアジア人選手になったという(セットプレーを除いたオープンプレー)。

リヴァプールでもプレーした元イングランド代表DFスティーヴン・ウォーノックは「佐野のシュート精度は絶品、GKアリソンは全くのノーチャンスだった」とBBCで讃えていた。

一方、ブラジル側は日本の守備に言及。

カルロ・アンチェロッティ監督は「前半はチャンスを作るのに苦労したが、それは日本が非常にコンパクトな守備をしていたから。中央突破という戦術が機能しなかったのは、主に日本の質の高さによるもの。非常に優れたチームだ、組織化されており危険。選手たちのフィジカルも優れていた」とコメントしていた。

また、決勝ゴールを奪ったFWガブリエウ・マルチネッリは「日本は非常にうまく守備をしていた」、さらに、MFブルーノ・ギマラインスも「『ここ(中盤の中央)でプレーできない』と何度も感じた。相手は5~6人のラインを敷いて守ってきた。(中央突破が)できない時もある。今日は絶対にあきらめないことを示した」と語っていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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