決勝トーナメントの戦いが始まったワールドカップ。
4度の優勝を誇る強豪ドイツは、前回大会では日本に敗れるなどしてグループステージ敗退に終わっており、今大会はリベンジを狙っていた。
グループステージは2勝1分で突破すると、決勝トーナメント1回戦でパラグアイと対戦。
だが、1-1のスコアでPK戦にもつれ込むとまさかの敗退を喫した。ドイツは2014年大会で4度目の優勝を果たしたが、それ以降は低迷が続いている。
『Bild』は「ドイツサッカー、またしても悪夢!PK戦での屈辱的な敗退。遅い。退屈。覇気がない」とこき下ろしていた。
『Sky』によれば、かつてドルトムントやリヴァプールで日本人も指導したドイツ出身の名将ユルゲン・クロップは、こう述べていたそう。
「サッカーの試合に勝つ方法は50万通りある。そのうちの1つを見つけさえすればいいんだ。
目標も夢もただ一つだったが、それが打ち砕かれてしまった。ドラマチックだった。我々は機能していなかった。
サイドから攻めるしかない。他に選択肢はない。彼らの実力がすばらしいことは誰もが知っているが、それをピッチ上で発揮できなかった。
(3ヶ月もすれば)またフロリアン・ヴィルツやジャマール・ムシアラの素晴らしさを絶賛しているだろうが、今はそうじゃない。
パラグアイには何かを成し遂げるチャンスがあった。ドイツには何かを達成しなければいけないというプレッシャーがあった。
スタジアムの誰もが『ここから逆転するぞ!』と思ったはずが、そうはならなかった。相手を逃がしてしまった」
ドイツは前半に先制された後、後半に同点に追いついたが、そこからスコアは動かず。
金星を挙げた伏兵パラグアイは、フランスとスウェーデンの勝者とラウンド16で対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



