3大会連続でワールドカップ決勝トーナメントに勝ち進んだ日本代表だが、またもそこからの1勝が遠かった。

29日に行われた王国ブラジルとの決勝トーナメント1回戦に1-2で惜敗し、涙の敗退。決勝トーナメントでの初勝利はまたもお預けとなった。

『ESPN』などによれば、元ブラジル代表フェリペ・メロは、こう話していたそう。

「ブラジルが勝ったし、ピッチ上でも相手より上だった。俺はブラジルの勝率が75%と予想したが、まさにこういう意味だった。

あのユニフォームには重みがある。日本は最悪の試合をしたな。相手を見て『これがブラジルか』と気付いた。

厳しい状況だった? 日本の監督は臆病さを見せて、チームを守備的にし、全員を引かせた。同点ゴールを許すのは時間の問題だった。

カルロ・アンチェロッティは格の違いを見せつけた。

他の監督なら、ハーフタイムでカゼミロを交代させていたかもしれない。俺自身、『カゼミーロを下げろ』と言っていたくらいだ。

前半の彼は低調だったが、監督は彼を信頼し続け、選手たちが違いを生み出した」

現役時代には狂犬との異名で呼ばれたメロは、ハードなプレーが売りだったMF。インテル時代には長友佑都ともプレーしたことがある。

ブラジル代表MFカゼミロは失点シーンでのミスが指摘されているが、後半にそれを帳消しにするような同点ゴールを叩き出した。

日本の森保一監督は終盤に守備的な選手も投入したが、メロは指揮官の采配も明暗を分けたと指摘していたようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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