あと一歩で歴史を変えられただけに、敗戦の余韻は大きかった。

北中米ワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、日本代表はブラジル代表に1-2で逆転負けを喫し、悲願のベスト8進出はならなかった。

試合後、芸能界屈指のサッカー通として知られる小柳ルミ子さんはXを更新し、「宝物が目の前に、手に届きそうな所にあっただけに、悔しいです」と無念の思いを吐露。その一方で、「日本代表の選手達、森保監督、スタッフの皆さん、皆、良く頑張りました」と健闘を称えた。

小柳さんは試合内容についても独自の視点を示し、「正直言って、ベンチワークがどうだったのかな」と森保一監督の交代策に言及。

堂安律、伊東純也、鎌田大地らを下げた後に「強度が落ちました」と感じたとし、「やはり世界と闘い優勝を目指すとなれば、選手層の厚さ、個のクオリティーの高さをもっと上げなくては」と持論を展開した。

一方で、後半に配置変更で流れを引き寄せたブラジルについては「流石アンチェロッティ監督だな」と相手ベンチの修正力も評価している。

さらに小柳さんは「我らがニッポンにはまだまだ伸びしろがある」と前を向き、PK戦の末にドイツを破ったパラグアイの精神力にも感銘を受けたと投稿。その後もオランダ対モロッコ戦を楽しみにしていることを明かし、最後まで大会を見届ける姿勢を示した。

SNSやコメント欄では、「ルミ子さんの交代策への指摘は納得」「敗れはしたけれど、日本の未来に期待したい」といった声が寄せられ、試合内容を前向きに受け止める反応も目立った。

敗戦の悔しさを率直に語りながらも、日本代表の可能性を信じ続ける小柳さんのメッセージは、多くのサポーターの思いと重なるものとなっている。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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