北中米ワールドカップでの失意の敗退は、韓国代表に厳しい“帰国の現実”を突きつけた。
韓国メディア『中央日報』は30日、ワールドカップを早々に敗退した韓国代表チームが帰国し、仁川国際空港に到着したことを伝えた。
韓国はグループAで1勝2敗に終わり、他組の結果にも恵まれず決勝トーナメント進出を逃した。前日に辞任を表明したホン・ミョンボ監督には、ファンから怒号が飛び交ったという。
空港には未明にもかかわらず200人を超えるファンやユーチューバーが集結。警察も警備に当たり、ホン監督が姿を現すと「ホン・ミョンボ、金を返して出て行け」「サッカー協会を解体せよ」と書かれたプラカードが掲げられた。
一方で、イ・ガンインやキム・ミンジェら選手たちには「お疲れさま」「頑張った」と激励の声も送られ、監督・協会への怒りと選手への同情が対照的な光景となった。
さらに韓国国内では監督への脅迫投稿まで確認され、帰国時には約160人の警察官を配備するなど、厳重な警備体制が敷かれたという。
なお、海外開催のワールドカップで韓国代表の帰国セレモニーが見送られるのは、2002年日韓大会以降で初めてと伝えられており、韓国サッカー界は大きな転換点を迎えている。
筆者:江島耕太郎(編集部)
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