北中米ワールドカップで敗退した日本代表の次期監督論が活発化している。

そうした中、タレントの武井壮さんが、本田圭佑の“代表監督就任”を後押しする持論を展開し、大きな反響を呼んでいる。

発端となったのは、本田が2日に自身のXで「僕を1年試してみてください」と日本代表監督への就任を志願したことだ。

森保一監督への契約延長報道を受け、「アジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい」と覚悟を示し、代表監督への強い意欲を表明していた。

現役時代に3大会連続でワールドカップ得点を記録した本田さんは、ライセンスは未取得ながら、今大会の中継でも将来的な監督就任への思いを語っている。

これを受け、武井さんは3日にXを更新。「経験や資格があるからなんなんだよ」と切り出し、「ACミランで10番をつけ、W杯3大会連続でゴールを決めた監督が日本のどこにいるんだ」と、本田の実績を高く評価。

さらに「国のトップを背負う選手は、同じ舞台で結果を残した男に従う」「大谷翔平が代表監督になるとして資格を求めるか」と例を挙げ、代表監督には資格や指導歴以上に世界最高峰で戦った経験と選手からの尊敬が重要だとの考えを示した。

また、「名選手名コーチにあらず」という言葉にも異論を唱え、「名選手はコーチをしなくても食べていけるだけ。母数の違いだ」と持論を展開し、「何か新しい輝きが見てみたい」と締めくくっている。

SNSではこの投稿にもさまざまな反応が寄せられた。

「一度チャレンジさせてみても面白い」「世界を知る本田だからこそ新しい景色が見られるかもしれない」と期待する声がある一方で、「代表監督には指導経験やライセンスも重要」「まずはクラブやコーチとして実績を積むべきではないか」と慎重な意見も少なくない。

日本代表の新体制を巡る議論は、今後もしばらく続きそうだ。

筆者:江島耕太郎(編集部)
画像提供:Getty Images

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