白熱の戦いが繰り広げられているワールドカップ。
王国ブラジルは天敵といえるほど相性が悪いノルウェーに1-2で敗れて、ラウンド16で姿を消すことになった。
2ゴールと大暴れしたのが、ノルウェーが誇る世界的ストライカーのアーリング・ハーランド。
身長195センチの怪物FWは、強烈なヘディングシュートで先制点を叩き出すと、得意の左足から2点目を奪った。
ノルウェーの国営放送『NRK』によれば、ハーランドは試合後にこう話していたそう。
「1-0のあのヘディングは最高だったね。クロスボールもよかった。
そして2-0になったあのゴールは、まるで神様からの贈り物だったんじゃないかと思えてきたよ。まさに『運命』だったんだ。最高だよ。
(今の気分は?)この大会で何度かピークがあったけれど、今回もまた新たなピークに達したね。
(ハイドレーションブレイク後に試合が動いたが)
いつも通りさ。自分にチャンスが1~2回あれば、大抵はゴールにつながる。どうやってやっているのか自分でも分からないが、それが自分のやり方。
集中力が大事。チャンスが訪れた時にもし決められなければ、次のチャンスはこないことが多いからね」
ハーランドはこれで今大会の得点数が、リオネル・メッシとキリアン・エムバペと並ぶ7ゴールに到達。
王国制であるノルウェーでは皇太子も宮殿前広場に姿を現し、市民と一緒に勝利を祝う異例の光景もあったそうで、ハーランドは「自分も街中にいたかった、その一員になりたかったね。みんなが楽しまなきゃいけない、ノルウェー中が楽しまなきゃいけないよ。これはノルウェー史上最高の日のひとつさ」とも話していたとか。
ノルウェーは準々決勝で、メキシコとイングランドの勝者と対戦する。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



