今年秋に開催される愛知・名古屋アジア競技大会の男子サッカーで4連覇を目指す韓国代表。
出場チームは大会規定によりU-23となるが、いわゆるオーバーエイジ(韓国では「ワイルドカード」と呼称)として加わる3選手を決定したと複数の韓国メディアが7月8日に報じた。
報道によると、選ばれたのは26歳DFイ・ギヒョク(江原FC)、24歳FWヤン・ヒョンジュン(セルティック)、24歳FWオム・ジソン(スウォンジー・シティ)の3人。いずれも現在開催中のワールドカップに出場していた実力者で、韓国代表の戦力強化を担う存在として期待されている。
現時点では大韓サッカー協会(KFA)から正式発表は行われていないものの、韓国メディアは最終メンバーが韓国オリンピック委員会へ提出されたと伝えている。
イ・ギヒョクはセンターバックを主戦場としながらサイドバックやボランチでもプレーできる守備のユーティリティープレーヤー。ヤン・ヒョンジュンはセルティックでプレーするスピード豊かなウィンガーで、左右をこなすほかウィングバックにも対応できる。
一方、オム・ジソンは英2部のスウォンジー・シティに所属し、こちらも左右のウィングやトップ下など複数ポジションをこなすアタッカーとして知られる。韓国メディアは、3人の豊富な国際経験に加え、高いポジション適応力が選考の決め手になったと報じている。
優勝すれば兵役免除となる韓国代表は、2014年仁川大会、2018年ジャカルタ大会、2022年杭州大会で3大会連続の金メダルを獲得しており、名古屋大会では史上初となる4連覇に挑む。
なお、日本はアジア競技大会、2大会連続で準優勝に終わっているものの、これまで同様2年後の五輪を見据えたU-21代表で臨むとみられる。
筆者:奥崎覚(編集部)
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