スペインはワールドカップ準々決勝でベルギーを2-1で下してベスト4進出を決めた。

終了間際の劇的な決勝ゴールを叩き出したのは、またしてもミケル・メリノだった。

ポルトガル戦に続いて、後半終盤に投入されると、2試合連続で決勝点をマークした。

30歳のメリノは身長188センチの大型レフティMF。

主戦場は中盤だが、所属するアーセナルでもFW起用から貴重なゴールを叩き出してきた。

『Marca』によれば、ルイス・デラフエンテ監督は、メリノの万能性を絶賛していたそう。

「ミケルがプレーできないのは不公平だが、他の選手を外すのもまた不公平だ。

出場できるのは11人だけで、選手たちは役割、その瞬間に果たすべき役割を理解している。

出場した時に何をすべきか分かっている。だからこそ、彼らの監督を務めるのは喜びだ。

彼(メリノ)は信じられないほど完成されており、ユーティリティ性がある。

アンカー、6番、8番、10番、9番、そのすべてでいいプレーをする。あらゆるポジションでプレーできるし、トップレベルのパフォーマンスを発揮する幅を持っている。

彼は最高のセンターフォワード、最高のセントラルMF、最高の攻撃的MFになれる…試合の読み、その瞬間のチームに必要なものを読み取る能力は並外れている。

彼はスーパースターでありながら、人生やサッカーに対する姿勢は献身的で、チームへの連帯感に満ちている。

試合中のある時点で、彼をセンターフォワードとして投入することを考えていた。試合の流れが変わる可能性を見ていたがうまくいった」

多くのポジションでトップレベルのプレーができる選手と絶賛しつつ、人間性も評価していたようだ。

スペインは準決勝で強豪フランスと激突する。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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