23歳にして日本代表の頼れる守護神となった鈴木彩艶。
自身初のワールドカップでも活躍を見せ、さらに評価を上げた。
鈴木はイタリアのパルマに所属しているが、この夏のステップアップが確実視されており、争奪戦が繰り広げられている。
そうしたなか、プレミアリーグのニューカッスル行きが再浮上した。地元有力紙『ChronicleLive』がこう報じたのだ。
「ニューカッスルは鈴木からオファーがあったことを受けて交渉を行った。
同選手の代理人がニューカッスルと直接接触し、初期段階の話し合いが持たれた。
スカウトのミック・テイトは、3月にウェンブリー・スタジアムを訪れ、(日本対イングランド戦で)このGKを視察していた。
ニューカッスルは新加入GKエウェン・ジャウェンが今月末にデビューする予定だが、現在の正GKニック・ポープの去就は不透明。
鈴木はこの夏にパルマを離れる見込みで、すでにPSG、アストン・ヴィラ、リーズなど複数の主要クラブと交渉を行っている。
この日本代表選手の市場価値は、約1700万ポンド(およそ36.8億円)とされており、これはニューカッスルの予算の範囲内に収まる。
ただ、激しい争奪戦が予想されるためにスカウト陣は迅速な決断を下す必要がある。
依然として最優先ターゲットはマンチェスター・シティGKジェームズ・トラッフォードだが、彼についてはエンツォ・マレスカ新監督との話し合いを行う必要があるという状況だ」
鈴木側から逆オファーをもちかけたとしている。
1881年創設のニューカッスルは、歴史ある人気クラブ。2021年に実質的にサウジアラビアに買収されたことで資金力を得てから躍進を見せてきたが、昨シーズンのプレミアリーグでは12位に終わり、今シーズンは欧州コンペティションには出場しない。
筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images



