4試合を戦い、1勝2分1敗という結果に終わった2026年ワールドカップのサッカー日本代表。
最後のブラジル戦では結果的に力の差を見せつけられることとなったが、森保一監督のチームとして力を出し切った大会ではあった。
そんな今大会において、ピッチ上で自らの価値を特に示した5名の選手を紹介する。
鈴木彩艶
4試合、計360分出場
日本サッカー史上最強GKの鈴木彩艶にとって、初めて経験したワールドカップは自身のキャリアを大きく左右するものになるかもしれない。
誰もが想像していた通り、全4試合にフル出場。初戦のオランダ戦、開始直後に迎えた決定機を防いで日本に流れをもたらすと、その後も数々の好セーブでチームを救い続けた。

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強豪国の守護神たちと比べても何ら見劣らない姿を見せた23歳。今夏どこのクラブがこの大器を手中に収めるのか、そしてここからの4年間でどこまで成長するか、楽しみは尽きない。
伊藤洋輝
4試合、計360分出場
前回ワールドカップでは同サイドの三笘薫との連携などで厳しい声が浴びせられた伊藤洋輝。この27歳こそ、あの時の悔しさを胸に最も大きな成長を遂げた選手の一人だ。
現所属のバイエルンでは負傷離脱の期間が長かったものの、ピッチに戻ればトレーニングなどで対峙するのは、イングランド代表FWハリー・ケインにフランス代表FWマイケル・オリーセ。
チーム自体もヴァンサン・コンパニ監督のもとでCL優勝が狙えるほど充実しており、その“日常”を考えれば、FPで唯一4試合にフル出場した今大会での出来は必然だったと言える。
